感情は生物(ナマモノ) 

〜独り言綴り〜

僕が勝手に好きになっただけ

 


「お誕生日おめでとう」

 


顔見知りでもない、言葉を交わしたこともない誰かのお誕生日をお祝いしたり、生まれてきてくれてありがとうってこんな風に想うことは、他人からすれば滑稽に見えてたりするんかなあと度々思う。でも大好きな人がまたひとつ歳を重ねるおめでたい日。いっぱいおめでとうって言わせてほしい。

 

 

 


そんな今日6月21日は
向井康二くんの26歳のお誕生日。

 

 

康二くんは私が好きになったアイドル。
ステージに立つ康二くんを一目見て、吸い込まれるように康二くんの魅力に引き込まれていった。

 


でも私には、聞かれるたびにドキッとする質問がある。

「康二くんのどこが好き?」

 

 

話の流れで聞かれるたび頭の中がえらいこっちゃになる。そりゃあ全部好きやなって思うし、何か素敵な言葉で表現出来たらなあって思うけど難しい。いつも結局出て来やんくて、言葉が詰まってヘラヘラ笑いながらはぐらかしてしまう。キラキラした、綺麗であったかい言葉を並べて、大好きな自担への「好き」を上手に表現する誰かを目にすると自然といいなあと羨ましく感じる。


「私もそんな風に康二くんのことを好きって言えたらなあ」って。

 

 

 

 


だから今日は康二くんへの好きをお誕生日にかこつけて(つけるなよ)目一杯綴ろうと思う。ただの自己満足。ファンレターには重たくて書けないような私個人の気持ち。

 

 

独り言を晒しているみたいなものなので、康二くんのことを好きな人がみんなこんな風に思ってるわけではないし、こんな風に考えてるヤツもおるんか~、くらいの感じで読んでもらえると!ただ、もしも不快な気分にさせてしまったらごめんなさい。

 

 

 


康二くんは私にとって、ある種ヒーローみたいな存在。ちっちゃい頃にテレビで見た戦隊シリーズとか、変身するヒーローたちに「かっこいい~!」って思ったり、少年漫画の主人公が自らの努力で成長して強くなっていく姿に、心打たれた時のドキドキワクワクと康二くんの姿を見ている時の気持ちは、どこか少し似てる気がする。

 


康二くんは言わずもがな変身して戦ったり、悪者を一撃するような武器も必殺技も持ってないけど、頑張り屋で努力を怠らない康二くんが、康二くんにしかない魅力を武器にして前に、更なる高みに突き進む姿を見ているとドキドキワクワクする。

 

「こんなにも康二くんは頑張ってる。私は何を頑張った気になってたんやろう、まだ頑張れるしまだやれるやん」って背中に喝を入れてもらった気持ちになれる。


それだけじゃなくて康二くんにはこれまでに、たくさん幸せな気持ちにしてもらって、たくさん康二くんの夢が叶う瞬間を見させてもらった。仕事でもう無理かも、って頑張り方が分からなくてボロボロになった時も、さっきも書いたように「もうちょっと頑張ってみよう」って立ち直る力をもらった。康二くんのおかげで行ったことない場所に足を運べたし、見たこともない景色を見れたし、康二くんを好きじゃなかったら出会えてなかったであろう友達にも会えた。

 

 

 

 

そんな康二くんに
「アイドルでおってよかったな」
「この仕事続けててよかったな」
「今までやってきたこと全部無駄じゃなかったな」

って思ってもらえるような日が、瞬間が少しでも多くあったらいいな。キラキラした衣装を身に纏って踊って歌う姿、テレビで爪痕を残そうとする姿、雑誌の表紙になった時、誌面に大きく取り上げられてる姿、メンバーのみんなと楽しそうにしてる姿、康二くんの色んな姿を目にするたびに思う。

 


雑誌でも、会報でも、ブログでも、アジアツアーが中止になった時のコメントでもいつでも康二くんはよく言葉にする。


「みんなを笑顔にしたい」

「みんなの笑顔が見たい」

「全員に笑ってほしいもん」

「みんなを笑顔にするのを目標にしてる」

その言葉通り康二くんはいつも、いつだって笑顔にしてくれる。自分のことより誰かのことを思って動ける人。サービス精神の塊みたいな人。きっといつも誰かの笑顔のためにが頭のどこかにあるんやろうな。もう少しだけでいいから、自分のことも考えてあげるスペースを頭の中につくってあげてもいいんやで、とたまにオカンの気持ちになる。優しさに溢れている人はみんな無意識のうちに、いい意味でも悪い意味でも自分をおろそかにする人が多い気がする。

 


康二くんという人は、どこにいてもどんな人からも愛される人なんやと私は思う。今までもそれはひしひしと感じてきたけど、2019年の1年で改めて痛感した。Snow Manのメンバーのみんなが「康二は優しい」って口にしてくれると自分が褒められている時よりも嬉しい。そんな康二くんは言う、「俺が何かして(メンバーの)みんなが笑ってくれるのが嬉しい」

 

 

これが全てなんかなって思った。お母さんが喜んでくれるからって鼻の穴を大きくしちゃうような人やしなぁ。康二くんは「人」が大好きなんやなあ。だから人から愛されるんやろうなあ。無償の愛ってこういうことをいうんかな。

 

私は康二くんがよく言う「メンバーのみんなが康二って呼んでくれるのが嬉しい」って言葉が大好き。それが手に取るように分かる。メンバーといる康二くんの顔は本当に幸せそうで、胸がいっぱいになる。グループっていいなって、ずっとこうしてみんなと笑っててほしいなって願ってしまう。

 

 

 

 


康二くんにもし一言だけ伝えられるなら「康二くんはみんなを笑顔にしたいってよく言ってくれるけど、康二くんが目がなくなるくらい顔くしゃくしゃにして笑ってるところを見せてくれるだけで自然と笑顔になれるんよ」って伝えたい。ありきたりやなとも思うし気持ち悪いなって我ながら自嘲しそうになるけど、康二くんが嬉しいと私も嬉しい。康二くんが楽しそうにしてると私も楽しい。それに尽きる。

 


康二くんを見てるとあったかい気持ちに、いつもよりほんのちょっとだけ人に優しくなれる気がする(気だけ)。「私もこんな風に誰かにあったかい気持ちをあげれたらなあ」康二くんの優しさに触れるたび思う。

 

 

だから「俺はファンに甘えてる」「ワガママをいっぱい言ってるかもしらんけど」って康二くんが溢すたびにもどかしい気持ちになる。私はそんな風に感じたことないし、そこだけは康二くんを好きな人ならみんな同じように思ってるんちゃうかなって自信がある。

 

ましてや私の生活をこんなにも豊かにしてくれている人のために、何か微々たることでも追い風になるような、「今日も頑張るかあ」って思ってもらえるような何かをあげることが出来るなら、へっちゃらやしお茶の子さいさい、ウィンウィンな関係じゃないかとさえ思える。

 

きっとそうして康二くんは今までもファンの人たちとの絆を築いてきたんかな、と思ったり。お互いの「ありがとう」の積み重ねできっと今の関係があるんかなって。だとしたらそれってすごく素敵。

ひまわりみたいに真っ直ぐで、夕暮れ時みたいに優しく寄り添ってくれる康二くん。いつもいっぱいの愛をくれるように、その何倍もの優しくておっきな愛が康二くんの元に届いて今は存在を知らないような人もを好きになってくれて、「向井康二くんが好き!」って言ってくれる人が増えたらいいなあ。

 


生まれてきてくれて、何万もの職業の中から、誰しもがなれるわけじゃないアイドルっていう職業を選んで、辞めるも続けるも勇気がいるであろうこのお仕事を、今日まで続けてくれてありがとうね。康二くんにとってアイドルでいることは別に誰に頼まれた訳でもなく、自分自身の意思で続けているとはいえ、他の道を考えたことも何度もあると思う。色んなものを犠牲にして(その分何かを得ているとしても)1つのことに10年以上も費やして、今の康二くんが居てれていると思うと目頭が熱くなる。

 

 

感謝の気持ちとかそんな言葉じゃちょっと軽い気がする。何て言えばいいか分からんけど。少なからず、康二くんが表舞台に立ってくれていることは今も当たり前じゃないって思うし、いつまでもその気持ちは自分の中で大事にしてたい。


きっとこれまで色んな感情と自分の中で戦ってきたよね。そのお話は長くなるから、きたる入所日まで取っとこう。

 

 

 

 


アイドルの向井康二くんという存在に出会えたことが、康二くんを好きでいる上での何よりの誇り。私が誇れるとこ、これしかないしなあ。自分のことになると何も自信持てなくなる私が唯一自信を持って言える。

 

「私が好きな康二くんっていう人はこんなにも魅力的で素敵で、唯一無二の存在です」って。(激重)

 

 

 


“上手くいかへんことがあっても、迷うようなことがあっても、メンバーのみんなと、周りで支えてくれる人たちと一緒に乗り越えられますように”

“ひとりぼっちで泣く夜が少なくありますように”

“そんな夜があったとしても朝には何かいいことが待ってますように”

“康二くんに向けられる言葉や感情があったかくて優しいものでありますように”

 


まあ、私が願ったところでどうなるわけでもないけども。心ばかりでもお参りに行くとそれまであれこれ考えてた願い事そっちのけで祈っちゃうし、自分に何かいいことがあった時は康二くんもそうやといいなと思ってしまう。

 

 


康二くんにお手紙書くことが出来る機会がある時、「あんまり無理しすぎないでね」「頑張ってね」「いつも応援してるよ」ってふと書きそうになるけど、その言葉すらも康二くんのプレッシャーになってたらどうしよう、逆に無理させるのではと(読んでくれるかどうかはさておき)思ってなんて言葉がふさわしいか、どの言葉なら当たり障りなくちゃんと伝わるか悶々とする。う~ん、結局好きを綴るといったものの、言葉にするって難しいな。。。(オイ)

 

 

 

話はあちこちに逸れちゃったけど、好きな人のお誕生日をお祝いできるのっていいなあ。自分の誕生日よりもはるかに嬉しい。今日康二くんいっぱい笑ってるかなあ、今までにないくらいおめでとうって言葉かけてもらえてたらいいなあ、年々康二くんに向けられるおめでとうの数が増えたらいいな。

 

 

 

 

そういえば去年は松竹座で三婆の舞台に立つ25歳ほやほやの康二くんが見れて嬉しかったな。
松竹座で育ってきた康二くんが、豪華な俳優さんたちに囲まれて会場いっぱいの人たちからお祝いされてる姿に勝手に感動して泣いたな。。。

 


「康二くんおめでとう」ってあったかい拍手とともに飛び交う声にちょっと照れくさそうにペコペコしてる康二くんを見て「ああ、康二くんのこと好きになれてほんまによかった。」ってじーんとした。

 


きっと私がこの先オタクをやめても、こうやって足を運んだこととかこういう思い出を度々思い出しては幸せな気持ちになるんやろうな。
うん、やっぱり康二くんに出会えてよかった。

 

 


何かの賞味期限とかが康二くんのお誕生日やと嬉しいし、すごく身近な数字に感じる。1年に1回きりの特別なお誕生日を変わらずお祝いできたらいいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


康二くん、改めて26歳のお誕生日おめでとう。
26歳の1日目が素敵な1日でありますように。

こらからも愛し、愛される人でいてね。

 

ささやかながらも康二くんが何処かで今日も笑顔でいてくれていますようにと願ってます。これからも笑って泣いて喜んで、そんな瞬間を一緒に過ごせますように。

 

2020.6/21