感情は生物(ナマモノ) 

〜独り言綴り〜

君にいいことがあるように

 

康二くんが更新してくれた、05.21のブログを読んで思った私の感想を、どこかに残しておきたくて。

 

私個人が思っていることなので、色んな意見があるのは承知の上です。そして私はその全ての意見が間違いではないと思っています。

 

だから、私のこのはてブロを読んだ人を不快な思いにさせてしまうかもしれないけれど。。。

康二くんが伝えてくれたように、私も伝えたくなったので、それを承知の上で読んでもらえたら幸いです。

 

 

 

 

 

「真面目な話」をする上で、真面目な話って"言う方"も"聞く方"もエネルギーを使うなあと、私は思っていて。


「傷付けないように」「傷付かないように」「嫌な思いをさせないように」「嫌な思いをしないように」あえて言わなかったり、曖昧にすることだって出来る。特に最近の世の中じゃそうやって「(表面上)仲良くしましょう」がお約束だし。面倒ごとは出来るだけ避けたいし。私だってそう。

 

 

 

例えば誰かに何かを言われて、嫌だなって思ったとしても「私が我慢すればいいか」とか「嫌だって相手に伝えて、お互い気まずくなったら面倒だからいいか」とか。そうすれば確かに表面上は何もなく関係を進められる。そうすることが大人の対応と捉えられる場面もあるのだろうけど。

 


でも、大切な人とか「深い関係でいたい」って思う人とか「もっと相手のことを知りたい」って思う人には"向き合う"ことが大切なんだなって、少ない年数だけど生きてきた中で学んだ。

 


何を結論として言いたいかと言いますと(まわりくどい)コミュニケーションにおいて、「伝えること」ってとても大切だなって私は感じている。言わなくちゃ伝わらないことの方が圧倒的に多い。(伝え方、言葉の選び方、伝えるタイミングとか諸々は置いといて)

 

 

 

今回の康二くんのブログも、内容の云々を置いておいて、ひとまず先に私が感じたことは「きちんと康二くんの言葉で向き合ってくれようとして(伝えてくれて)ありがとう」だった。

 

 

伝えずに放っておくことも出来たはずだけど、大切なメンバーのためにも、日頃応援しているファンのためにも、「向き合うために伝えなきゃ」って思ってくれただろう姿勢が、私は嬉しく感じてしまった訳です。

 

コジティブに捉えれば、メンバーだけじゃなくて、康二くんがファンという存在を大切に思ってくれているからこそ、こんなに長文で丁寧に伝えてくれたんだな、と。

 


人の気持ちに敏感で優しい康二くんだから、きっとどう書けば伝わり易いかなとか、沢山考えて文字を打ったり消したり、見直したり、誤字がないか確認したんじゃないかなと憶測でしかないけれど胸がいっぱいになった。

 

この投稿のために、どれだけの時間を割いて、どれだけ頭を悩ませたのか分からないけど、私の大好きな人が、少なからず心を痛めて、何かを伝えようとしてくれている。

 

 

有料の、月に一度のコンテンツでわざわざ書かなくても、って思う人もいるかもしれないけれど、私は"だからこそ" "この場を使って"伝えたかったんだと解釈した。

 

 

 

 

「なんでそんなこと言われないといけないの?」「その考え方は違うんじゃないの?」

 

例えばそんな風に感じ取った人がいたとしても、「(きっと言うまでに沢山考えてくれたんだろうな〜。)なるほど、そういうことを考えてたのか、きちんと伝えてくれてありがとう。」って真っ先に言える人で私はありたい。初めにも書いたけど伝えることって、エネルギーがいる。怖いし、勇気がいる。ただの一般人の私がそうならば、康二くんはどれくらいのエネルギーを使うんだろう。

 

しかも通常の関係性ならその後「でもね、私はこんな風に思ってるんだよ」って気持ちの擦り合わせが出来るけど、言わずもがなそんな近しい関係じゃないからそれができない。そういう関係を康二くんに求めている訳でもないけど。

 

 

 

 

 

でも今回のブログで賛否両論の声があるだろうなってきっと分かってる中で、自分の胸中を伝えてくれたんだなあと思う。


そして、その声を見たり聞いたりする中で、「そう伝えたかったんじゃなくて」ってもどかしい思いをしたりするんだろうなあとも思う。


真意は本人にしか分からないし、文字を通してだけじゃ分からないこともあるし、私だって意図を汲み取れない、意味を咀嚼しきれないところもあるけれど。それも人間同士だから。


でも、思ったこと感じたことを「嬉しかった」「悲しかった」「悔しかった」「楽しかった」と素直に伝えてくれる康二くんが、十人十色の意見があって解釈があるけれど私は大好きです。

 

そうやってお互いの思いを伝えられる関係性でいられたのなら、ファンとしてこの上なく幸せだと思う。

 

 

 

 

関ジャニ∞の大倉さんがいつかのブログで康二くんのことを「自分のことよりも人のことを考えられる心からの優しさが滲み出てる」って表現をしてくれていた。日頃康二くんの色んな姿をみていてその通りだと思うし、今回もそれ故のだと思う。私の大好きな人はいつだって「誰か」を想って動ける人。長くなってしまったけど、そんな康二くんの優しさを、間違った解釈で捉えたくないなと思った。

 

 

 

 

 

康二くんへ

 

こういう風に大袈裟にされるのも、真面目な長ったらしいのも好きじゃないだろうなぁと思いつつも、文字に起こすのが性格上好きなので、書いちゃいました。

 

「人が好き」と日頃から言っている康二くんらしいな、とブログを読んで思いました。そして、デジタルの文字越しに何を、と滑稽に思われるかもしれないけど、あちらこちらに康二くんの優しさの欠片が散らばっていて、その優しさ全部を集めて抱き締めたくなるくらい、とても愛しくなりました。そしてそれと同時に康二くんが胸を張って自慢できるファンでいたいなと心から思いました。

 

大袈裟だなあ、と自分でも可笑しく思うけど「信じてついてきて欲しい」って言ってくれた康二くんが、信じられる、信じて背中を預けていてくれるようなファンでいたい。

 

「笑顔にしたいって思うんです」ってファンのことを言ってくれるように、康二くんを笑顔にしたいって思う。

 

ファンのことを「最強の味方」って言ってくれた人を、悲しませたくない。

 

 

 

それと、ひとつ嬉しかったこと。

「僕は、やりたいことをやっていきたいです」

 

康二くんがそんな風に思ってくれるているのが、私は何より。自分を押し殺しすぎてはいないか、とたまに不安になることがあるけど。そう思ってくれていて、よかった。

 

康二くんが宝物だと、家族のようだと思うメンバーのみんなと素敵なスタッフさんたちと、今日も楽しく笑いながらお仕事ができていますように。

 

メンバーのみんなが、康二くんのことを大切に思ってくれている人たちが、いつも康二くんを優しく包んでくれるように、康二くんも康二くんにしかないその優しさで、沢山の人たちをめいっぱい包んであげて下さい。

 

 

願わくばどうか素敵な温かくて優しくて、だからこそ脆いその心を痛めすぎることがないように。痛めずに過ごせるようにと、無力な私は祈ることしか出来ないけど。

 

 

 

 

 

明日も君の笑顔を見られますように。